夏のトレーニング
私は、6月の月山が終わりに差し掛かる6月中旬から冬のシーズンインまでの間、時間に余裕が出来る為、体力づくりに励んでいます。
本当は冬の間も体調を整える為に、少しトレーニングをしたほうがよいのですが、いろんなことを理由にサボってしまいます・・・。ちなみに、長谷さんはちゃんと冬の間もやってます。

トレーニングといっても、私は選手ではないので、ハードなことはしません。
約8ヶ月続くスキーシーズンを乗り切る為、そして年をとっても長くスキーを続ける為に必要な基礎体力をつける程度です。

なので、ウェイトトレーニングやダッシュなどではなく、主に持久系を鍛える有酸素運動と、体のバランスを整える為のプールでのPNFトレーニングがメインです。

有酸素運動は、主にエアロバイクやランニングで、一日大体45分くらい。
トレーニングジムを利用している方はわかると思いますが、ひとつのことを長く続けるのは飽きてしまうので、私は15分くらいずつに分けて、3種類の道具を使っています。
まず初めにエアロバイクを15分。
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そして、これは階段をひたすら登る動作をする機械です。なんていう機械かわかりませんが、これを15分、
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最後にランニングを15分、
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など、順番はその日の気分ですが、ポラールという心拍数計で脈拍をコントロールしながら行います。
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ちょうどよい心拍数を維持しながら運動を行うことによって、運動効率も上がります。

最後に、ストレッチと、体のバランスを整える運動を少々して終わりです。

また、プールの日は、
写真のように水の中で体制を変えながらバランスをとる運動をします。
これはトレーニングというよりも、他の運動や生活のなかで崩れた体のバランスを整えると言うのが主な目的です。
でもこれをする際に腹筋や背筋などの筋肉を使うので、同時に大幹が鍛えられます。
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上記の有酸素運動、プールでのPNFトレーニングを行う際に、しっかりとしたフォームやポジションを意識することで、自然と腹筋等の大幹も鍛えられるので、私は特に腹筋運動などを行っていません。

よく、スキーの為のトレーニングと言うと、足のどこの筋肉を鍛える、とかスキーでこういう動作をするから同じような動きをするマシーン等で数箇所の筋力を鍛えようとしてしまいがちですが、
それも間違いではないと思いますが、やはり一番大切なのは、体全体の基礎体力を付けることが、長くスキーを続ける為に必要なのではないかと思います。

そして、私の最大の夏のトレーニングは、トレッキングです。
トレッキングもポラールを付けて脈をコントロールしながら歩きます。
ただ道路を走ったり、ジムで黙々と体を動かすのは、はっきり言って飽きてしまいます。
その点、トレッキングは景色を見たり、花を見たり、会話をしたり、お弁当を食べたりなど・・・
楽しみながら体が鍛えられます。
ポラールを付けて脈が上がりすぎないよう注意して歩けば、苦しさも減ります。
一日、4時間や6時間も運動を続けるなんて、普段の生活ではありえない運動量です。
温泉宿に泊まって、おいしいものを食べて、旅行気分も味わえます。
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せっかくトレッキングで長時間歩いてカロリーを消費したのに、おいしいものを食べ過ぎて意味無いじゃん!!
と言っている人を多く見かけますが、
トレッキングも1回やっただけでは、そのとおりです。
月に1回、時間があれば月に2回、慣れてきたら月に3回など、最初はスローペースでも定期的に続ければ、体が変わってきます。そうすれば、トレッキングの後にビールを飲んでも大丈夫です(飲みすぎ注意!)。

スキーの滑る際に、上手な人は無駄な力を使わない、と言いますが、
それは全く力を使わないという意味ではありません。
スキーというスポーツは、ターンをしながら滑り降りる際に、外力という力が働き、
それに耐える力が必要です。
基礎体力が落ちれば、すぐに疲れてしまいます。

普段の生活の中でトレーニングに使う時間をとるのは難しいことですが、
簡単でちょっとの時間の運動でも、定期的に長く続ければ、体も変わってきます。
三浦敬三さんや雄一郎さんのようにとはいいませんが、
長くスキーを続けたい場合は、是非何か、簡単なことでもよいので、運動を取り入れてみてはいかがでしょう。

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